小さな家や工場も、環境優良商品を活用することで確実にCO2を削減しています。
ところが個々の削減量が少なくその貢献は見過ごされています。そんな個々の貢献を集めて数値化し、
世の中に見える形にするだけでなく、その貢献度を高めていく取り組みが、このグリーンボールプロジェクト。
小さな家や工場で削減されるCO2は、例えてみれば小さなグリーンボール。
でもたくさんのグリーンボールが集まることで、きっと大きな価値を生み出すはず。
このプロジェクトによって、世の中のスミズミにグリーンボールが行き渡ることを願っています。
私たちは、削減CO2の買取を通じて、環境優良商品の販売
強化をおこなってきました。
年々、削減目標を拡大し、2008年度から住宅設備部門
だけでなく産業システム部門の商品にも拡大し、
民生部門と工場部門のさらなる削減効果を目指してまいり
ました。
グリーンボールプロジェクトへの参加を大声で呼びかける理由
今、地球は深刻な問題をいくつも抱えて生きています。温暖化、オゾン層破壊、森林伐採、酸性雨など、列挙すると
きりがありません。 中でも、国民が身近に取り組める問題のひとつが温暖化の防止です。地球の温暖化はCO2などの
温室効果ガスの増加が原因で、 このまま放置しておくと、21世紀末までに地球全体の平均気温が1.4~5.8度も上昇する
と言います(IPCC【気候変動に関する政府パネル】報告)。 このことを熟知している欧州の環境先進国では、すでに温暖化
防止に向けてさまざまな取り組みがなされています。 そして日本でも、その動きが顕著になってきました。
よりたくさんのグリーンボールを生み出す(=CO2を削減する)ために、プロジェクト対象商品である環境優良商品をご推進、ご販売。
第三者組織であるGREEN BALL PROJECT COMMITTEEによって評価・認証された算定方法に基づき、ご販売いただいた環境優良商品で達成される年間CO2削減効果量を算定、 そのCO2削減効果量に応じて環境保護活動を実施致します。
株式会社大萬は、省エネルギー・高性能住宅の普及促進を通じて、
「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に貢献していきます。
SDGs(エス・ディー・ジーズ:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月、国連サミットにて
193の国連加盟国の間で採択された、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2016年から2030年
までの国際開発目標です。
「世界を変えるための17の目標」により構成され、地球上の誰一人として取り残さないこと(leave no one behind)を
誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むべきユニバーサル(普遍的)なものであり、
日本政府も積極的に取り組んでいます。
・JAPAN SDGs Action Platform(外務省:外部リンク)
・持続可能な開発のための2030アジェンダと日本の取組(外務省国際協力局発行:PDF)
株式会社大萬は、この理念ならびに目標に賛同し、事業を通じてその実現に貢献していきます。
建設会社様やパートナー様、地域の皆様と協力しつつ、私たちにできることを考え、真摯に取り組んでいきます。
弊社では以下のSDGsの項目に取り組みます。